【2001年版】アニメフルーツバスケット 17話　杞紗が初出【ネタバレ感想】

【2001年版】フルーツバスケット　第17話のあらすじを紹介。【ネタバレ含む】
17話は杞紗が初出です。
この記事ではネタバレを含むあらすじ、原作とアニメの違い、フルバ大好き私の個人的な感想をお伝えします。

原作コミックスでいうと5巻27、28話になります。

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2001年版　アニメフルーツバスケット　17話のあらすじ【ネタバレ】
2001年版　アニメフルーツバスケット　17話　アニメと原作の違い
2001年版と2019年版1st seasonの違い
2001年版　アニメフルーツバスケット　17話の感想
2001年版　アニメフルーツバスケットを見るにはどうしたらいい？

2001年版　アニメフルーツバスケット　17話のあらすじ【ネタバレ】

スーパーの帰りに雨宿りしている透と由希。そこにずぶ濡れの潑春と出会う。潑春の腕の中には小さな寅がいた。「草摩杞紗」と言って十二支の寅だった。初めましてという透の手にかみつく杞紗。

紫呉の家に帰って、かまれた手を手当てしてもらう透。謝らずに部屋の隅にいる杞紗を怒る由希。だが杞紗は中学校入学してから心の病気で離せなくなったという。原因はいじめだという。潑春にもかみつく杞紗。「ふざけるな」と潑春に言われて逃げる杞紗。杞紗を追う透。

家の裏手にいた杞紗をみつける透だったが、またかまれてしまう。痛さを我慢していると杞紗の母親が来る。紫呉が電話したらしい。「どうしていじめにあっていた事をいわなかったの」という杞紗の母親。「お母さんに嫌われてしまうかもと思って、言えなかったのではないか」という透。人間に戻った杞紗は泣きながら透に抱きつく。

しばらく杞紗は紫呉の家に住むことになった。透の部屋。透の膝枕で寝ている杞紗。

杞紗が紫呉の家に居候して３日目。いつも自分の後をついて周る杞紗が可愛くて仕方ない透は「大好きです！」と言って杞紗を抱きしめる。嬉しい杞紗。

学校の屋上。透、由希、紅葉、潑春がいる。紅葉は杞紗がいじめられている原因は「見た目」からだったと話す。そのうち無視されるようになり、無視されるのに何かするたびに笑われると言う。杞紗の気持ちを想像して泣き出す透と紅葉。

杞紗の担任からの手紙を届けに、潑春は紫呉の家に来た。担任からの手紙を読む。手紙には「草摩さんが自分を好きになることですよ」と書かれていた。

由希は言う。「自分を好きになるってどういうことなのか。誰かに好きだって言ってもらえて初めて自分を好きになれると思うんだ」と。「俺たちは杞紗が大好きだよ」と言う。杞紗は「うん。」と声を出す。

学校へ行くと決めた杞紗を、見送りに行く透、紅葉、潑春。

一方由希は、竹井生徒会長に次期生徒会長を受ける旨を伝えた。由希もまた新しいことに立ち向かおうとしているのだ。

緊張し震えた手だったが、決心した顔で教室のドアを開く杞紗がいた。