【2001年版】アニメフルーツバスケット 24話　今夜アレをはずす【ネタバレ感想】

【2001年版】フルーツバスケット　第24話のあらすじを紹介。【ネタバレ含む】
24話は師匠が初登場です。ここからフルーツバスケットはクライマックスですね。
この記事ではネタバレを含むあらすじ、原作とアニメの違い、フルバ大好き私の個人的な感想をお伝えします。

原作コミックスでいう6巻31、32話になります。

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2001年版　アニメフルーツバスケット　24話のあらすじ【ネタバレ】

帰宅途中の透、由希、夾。雨の日は体がだるいという夾を心配する透。３人を遠くから見ている男性がいた。透と並んで話して笑顔になっている夾を見てはっとする男性。

家に着くと楽羅がいた。

感情のまま物を壊す楽羅に「夾を貸すからデートでもしてきたら？」という紫呉。透は夕飯の買い物を二人にお願いする。

場面変わって草摩本家。慊人に夾の事を報告する藉真。慊人は「そろそろ化け猫の正体を見せてもいいんじゃない」と言う。

スーパーで買い物をする夾と楽羅。「透君はまだ知らないんでしょう？」という楽羅に本気で怒る夾。
買い物から帰るときに「手をつないで帰ろ」という楽羅にしぶしぶつきあう夾。

紫呉の家。玄関先に１人の男性が立っているのを見つける透と由希。そこに夾と楽羅も帰ってくる。
「師匠」という夾。和服の男性は「元気そうだな・・・・」と声をかけたのだった。

紫呉の家に来た藉真はみんなと挨拶をする。藉真は夾の師匠であり、由希、楽羅、潑春にも武術を教えた先生だと言う。久しぶりの再会なのに、居間を出て部屋に戻る夾。察した藉真は夾の部屋に行く。

夾の前に猫憑きだったのが、藉真の祖父だった。

夾の部屋。藉真が戻ってきたので、自分も道場に帰っていいかときく夾。だが藉真は「おまえはここで暮らしていくんだ」と言う。

その夜、楽羅も藉真も紫呉の家に泊まると言う。どこで寝るかを藉真に聞くために２階へ行く楽羅。物干し場で紫呉と藉真が話しているのを聞いてしまう。「今夜あれをはずす」と。

透に「今夜時間をいただけませんか」という藉真。

藉真は夾を外に呼びだして、手をつかむ。夾のうしろには透がいた。数珠をはずす藉真。
「見るな・・・・！」と叫ぶ夾だった。

アニメオリジナルシーン

藉真（師匠）が慊人のところに行くシーン。そこで慊人が「化け猫の正体を見せてもいいんじゃない」と言っている。
アニメではさも慊人の指示のようになっていますが、原作ではこのシーンは無いです。

原作にはあるが、アニメでカットされたシーン

2019年版だと 1st season　23話後半、24話前半になります。
ほとんど違いはないです。どちらも原作どおりです。

1st season　23話のネタバレ感想はこちら

1st season　24話のネタバレ感想はこちら

23話はフルーツバスケットの中でもクライマックスですからね～。

藉真の回想シーン。焦げた魚のことで笑っている藉真と中学生の夾。バックにはforフルーツバスケットの伴奏が。もうこれだけで泣きそうですよ。(ﾉд･｡) ｸﾞｽﾝ

次回は今日の本当の姿が！
そして夾＆透押し必見のシーンです！

2021年12月時点でアニメ『2001年版　アニメフルーツバスケット』が見られるのは、U-NEXT、ｄアニメストアです。