
マンガ大好きゆずしおです。
独断と偏見ですが、おすすめ完結マンガ122を紹介します。

やっぱり完結してるマンガがいいにゃ。
ラストまで読みたいにゃ。
注 意 事 項
1.私の好みなので責任はとれません。
前に載せているのが1位~でありますが、
途中から順位はあってもほぼ順不同と思ってください。
2.古くて「こんなのどこで読むんじゃい」と思われても責任はとれません。
3.料理マンガが多かったり、作者が偏っていたりしますが、許してください。
完結しているおすすめマンガランキング122
1位 ぼくの地球を守って 全21巻
ストーリーにのめり込む度 ★★★★★
現代日本に転生した異星人としての前世の記憶を持つ7人の男女を中心とするSF漫画です。
当時は続きが気になって、気になって仕方ない作品でした。
「花とゆめ」で連載されていたんですが、次号が楽しみすぎでした。
前世での7人の関係、現世での7人の関係がせつないし、辛いし、もうめちゃめちゃなんですよ!
一人一人の描写を細かく描いてくれていますので、前世の人間関係も、現世の人間関係も複雑で濃い!
キャラも濃い!7人以外のキャラも濃い!
著者が初めてのめり込んで、画集やCDなどを買った作品です。
ここまでのめり込める作品はなかったので1位にさせていただきました。
紫苑がカッコよくて、カッコよくて!
紫苑の子供の頃の話は、本当に好きです。
2位 フルーツバスケット 全19巻
学びになる度 ★★★★
中高生・高校生に読んでほしい度 ★★★★
本田透は唯一の家族だった母親を事故で亡くし、小山で一人テント暮らしをしていた。土砂崩れでテントを失ってしまったため由希が暮らす同じ一族の草摩紫呉の家に居候することに。
(ウィキペディア参照)
居候初日、透は草摩一族の秘密を知ってしまう。彼らは代々十二支の物の怪憑きで、異性に抱きつかれると憑かれた獣に変身してしまうという体質だった。
恋愛要素多め。
でも心が温まるエピソードがたくさんあって好き。
悩んでるときに読むと、心が軽くなるかもしれません。
人の弱さをうまく描いている作品だと思います。
注意点としては毒親が多いです。愛情たっぷりの素敵な両親のキャラクターもいますが、毒親なキャラクターがいます。
キャラクターが多くてカップリングも多いです。
キャラもめちゃくちゃ濃いです。
私は透&夾が好きです。でも綾女も大好きです。
マブダチトリオ大好き。
4位 BASARA 全27巻
運命に立ち向かうストーリーがすごい度 ★★★★
山陰地方の白虎の村に双子の兄妹が誕生。兄であるタタラは国を救うと予言された「運命の子供」。
ウィキペディアより参照
しかし、2人が15歳になったある日、国王の末子である赤の王の軍勢が、村を急襲。タタラと村の長である父が殺害されてしまう。更紗は髪を切ってタタラとして立ち上がった。実は、その更紗こそが予言された「運命の子供」であったのだ。
本当におすすめです。
更紗が「運命の子供」だったとわかった時、鳥肌立つ~。
更紗はこの後、赤の王にかたき討ちに出るわけなんですが、なんつーか、なんなのこのストーリーは!ってぐらいな話なんです。
仲間キャラも、敵キャラも人間味があって良いキャラばかり。
感情が揺さぶられる良い作品です。
7位 7seeds 全35巻+外伝
ストーリーに引き込まれる度 ★★★★
キャラが魅力的度 ★★★★
学者たちによって、「近い将来、巨大天体が降り地球は様々な災害に見舞われ、恐竜が滅亡した時と同じような状態になるであろう」と予測されたことから、人類の滅亡も危ぶまれるこの事態に、「7SEED’」と呼ばれるプロジェクトが誕生した
Wikipediaより参照
それは、若く健康な人間を選んで冷凍保存し、地球が災厄に襲われている間眠らせ続け、やがて人が住める状態になったとコンピューターが判断した時に自動解凍を行い放出するというものである。人類の種を災厄が過ぎ去った後の世界にも残そうという壮大な計画であった。
前作「BASARA」よりも暗め。人が死に過ぎ。血多め。
でも面白い!キャラも濃いし、ストーリーも濃い!キャラが多いけど、書き分けがうまいし、全員キャラが立っていて面白いです。すごい人間ドラマだと思います。
シェルターの話はせつなすぎたな。
11位 高台家の人々 全6巻
くすっと笑える度 ★★★★
平野木絵は30歳になったばかりの地味めなOL。趣味は妄想。そんな時に、イケメン社員・高台光正が転勤してくる。実は光正は人の心が読めるテレパスだった。
ウィキペディアより引用
面白いです。クスっと笑えます。木絵ちゃんの妄想がだれも不幸にしなくて、ただただおかしいんですよね。
最初っから最後まで、明るい話です。入院している人に持って行っても良いかもしれません。
こういうイケメンとフツー女子がつきあうマンガって「おいおい、こんなのありえないだろうよ~」って思うんです。だけど『高台家の人々』はイケメンである光正さんにも悩みがあって、「あ、だから木絵ちゃんが合ってるんだな」と思わせる作品です。
16位 NATURAL 全11巻(文庫版は全5巻)
ストーリーが良い度 ★★★★
ペルーの貧困層の家庭に生まれた少年ミゲールは、9歳の時、ある事件をきっかけに日本人研究者の養子となり、東京に住むことになった。
やがて都立高校に進学したミゲールは弓道部とバスケットボール部に入部。高い運動能力を生かしてどちらの部活でも大活躍を見せる。特にバスケットボール部では同期に才能のある選手が集まったこともあり、全国レベルの強豪校となった。
頼りになる兄貴分そしてライバルでもある榊原西門との出会いを通してミゲールは成長を続け、全てが順調に見えたが、ある時から謎の長髪の男に命を狙われるようになる。
ウィキペディアより引用
面白いですね。ミゲールの周り(西門さん、堂本君、JR、大沢君)のキャラも良い人ばっかりです。
姉の理子との関係も変わっていってそれも面白かったです。
18位 とりかえ・ばや 全13巻
絵がキレイ度 ★★★★
平安時代、権大納言藤原丸光の2人の妻が、同じ日に玉のように美しい女と男の赤ちゃんを産んだ。女の子は「沙羅双樹の姫君」と、男の子は「睡蓮の若君」と呼ばれ、すくすくと成長するが、沙羅双樹は外を男童たちと走り回る活発な子に、睡蓮は男を怖がり屋敷内で人形遊びを楽しむ内気な子に育っていた。
やがて、沙羅双樹の抜きん出た容姿や才能の噂は帝にまで届き、沙羅双樹は男として元服の、睡蓮は女として裳着の儀が執り行われ、引き返すことはできなくなる。
ウィキペディアより引用
平安時代末期に成立した作者不詳の『とりかへばや物語』を漫画化した作品。
腹違いの姉弟が同じ日に生まれ、姉は男の子っぽく活発に、弟は内気な子に育ってしまい、そのまま元服、裳着をし、生活をします。最後は入れ替わり、元の女性、男性として戻るというお話です。
氷室冴子さん原作、山内直実さん絵の『ざ・ちぇんじ!』も『とりかえばや物語』です。両方とも面白いです。
19位 ふれなばおちん 全11巻
前向きに生きる主人公が良い度 ★★★★
夫は大事です。でも、好きな人ができました。 結婚××年。家族のために生きてきました。それで幸せ、それが幸せ、と思っていたけれど、最近娘が、もっとキレイなお母さんでいてよ、なんてことを言いだした。母だけじゃ、いけないのでしょうか─。
Amazonより引用
表紙がインパクトありすぎて、「この話はどんな話なの?」と思ってしまう作品。
主人公の夏は母としては完璧。だけど頭はボサボサ、服もよれよれで全然外見に構っていないのです。なので年頃の娘からは怒られ、ダンナからも批判され。
そしてダンナは会社の部下、イケメン佐伯に「うちの妻を誘惑してくれないか」と頼む。
頼まれたから夏に近づくのですが、そのうち佐伯はまっすぐな夏に惹かれていきます。夏も佐伯に惹かれていきます。
私が好きなのはこの二人がドロドロ不倫にならなかったこと。あと佐伯に惹かれていってからの、夏の女としての努力がすごかったところ。どんどんキレイになっていきましたからね。
ちなみにアマゾンレビューは「純愛で好き」という意見と、「不倫だから嫌い」という意見でわかれています。
読む人を選ぶ作品かもしれません。
どうでしたでしょうか。
もし気になる作品があったら是非読んでくださいね。
古いのもあるので手に入りずらいかもしれませんが、ご了承ください。(;’∀’)
また面白いマンガと出会ったら随時追加していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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