トッケビ~君がくれた愛しい日々~第13話【ネタバレ感想】

トッケビ13話アニメ・ドラマ・映画

トッケビ~君がくれた愛しい日々~第13話のあらすじを紹介。【ネタバレ含む】
13話はラスボスのパク・チュンホンがいろいろ動き出してきます。サニーと死神の前世がわかります。ほぼクライマックスです。

この記事ではトッケビ13話のネタバレを含むあらすじ、私の個人的な感想を書いています。
また、【ネタバレ】とはありますが、できるだけ次話以降のネタバレは避けるようにしてますので、ご安心を。

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トッケビ~君がくれた愛しい日々~第13話あらすじ

寺。死神の首に手をかけるキム・シン。「お前がワン・ヨとはな」というと「やはり俺なのか」と涙を流す死神。「愚かな王の命によって、私の部下や妹、一族が目の前で殺された」と泣きながら訴えるキム・シン。死神の首を絞めていくが、手を放す。「私はあの生き地獄を克明に覚えている。記憶がないお前はさぞ楽だろう」と言って去っていくキム・シン。

家に戻ったキム・シンはウンタクに「荷物をまとめろ。この家を出てユ会長の家に行く」という。了承するウンタク。ユ会長の家に着いたキム・シンとウンタクだったが、ウンタクはサニーが心配だからサニーの家に泊まると言う。

家に帰った死神だったが、家には誰もいなかった。

新人女性死神が何かから逃げている。パク・チュンホンの幽霊と出会う。「あの女の手を握って何を見た」ときくパク。「彼女は高麗時代の王妃だった。私の姿は見えなかった」という女性死神。「私の罪はお前の罪だ。煎じ薬を渡したのはお前だ」というパク。

チキン店。サニーの目の前に現れるパク・チュンホン。パクの次の狙いはサニーだった。サニーを目の前に「今世でも葬ってやる」と言うパク。その時死神が目の前に現れた。パクの首をつかむ死神。「名前を言え」という死神だが、名乗らないで逃げるパク。逃げた後、道を歩く人々が次々と倒れる。

ユ会長の家で、死神との楽しい思い出を思い出すキム・シン。その時ドクファの携帯に死神から電話がかかる。電話をとるシン。
大学の講義が終わったウンタクを待ち伏せした死神。ウンタクはキム・シンの剣の絵を描いて、死神に見せる。「一度だけ俺に協力してくれ」と言って指輪をウンタクに渡す死神。「サニーさんに渡してくれ」と言う。「俺の記憶はないはずだから、うまく言って渡してくれ」という死神。了承するウンタク。

チキン店。サニーとウンタク。指輪を渡そうとするウンタクだったが、渡さずポケットにしまう。

ユ会長の家。サニーとキム・シン。「もう前世の事は忘れては?」というサニーに「私には前世ではない」というキム・シン。「お前が殺されたのだ。王へ進むしかない」というキム・シンに「殺されたのはキム・ソンで、私ではない。だが進むというなら進んでください」という。「ワン・ヨを許すために進むのではない」というが「私の事は心配しないで。今度こそ幸せになるわ」と言うサニー。

茶房のベルが鳴り、死神が茶房へ行くと2人の男性が座っている。”監査チーム”だと言う。死神は特殊能力を私的に使ったこと、記憶隠蔽の乱用、名簿の情報漏えいなどの罪に問われた。罪を認めた死神は、「自身の大罪(前世)との対面」という懲罰を与えられた。頭を押さえる死神。

回想シーン。高麗時代。パク・チュンホンに勧められた煎じ薬をのむ王。王妃(キム・ソン)の絵を描く王。使用人に言われ、王妃が亡くなった時の衣装と指輪を確認する。衣装の胸には矢が刺した跡と血の跡があった。泣きながら衣装を抱きしめる王。

衣装と指輪を持って、民の町を歩き回るワン・ヨ。ある老婆(産神)が「その指輪をください」と言う。老婆にむかって指輪を放り投げるワン・ヨ。「お前が欲しがっているのか。持っていけ」と衣装を炎の中に入れる。

ワン・ヨに煎じ薬を持ってきた使用人。王妃が描かれた掛け軸は完成したようだ。「民も臣下も王妃も自分自身も、誰も私を愛さなかった。愛されなかった」と嘆くワン・ヨは「薬の量が足りぬ。中身は知っている」と言う。驚く使用人。「一度に済ませたい。煎じ薬を持ってまいれ」というワン・ヨ。

前世の記憶を思い出した死神。大罪とは自殺だった。死神の職務は停止となり謹慎しろと言われる。

間違いなく自分がワン・ヨだったことが分かり、泣く死神。

死神が王妃の掛け軸を見ている。「お前に見る資格はない」と掛け軸を奪うキム・シン。「俺が全員殺した。全部思い出した。俺がワン・ヨだった」と泣きながら言う死神。「妹はお前を救うために死んだのだ」というキム・シン。「頼む。俺を殺してくれ」という死神。「お前はまた死を選ぶのか。情けない。私が手を下すまでもない」と言って去っていくキム・シン。

チキン店。指輪をサニーに渡すウンタク。サニーと話していると店の中にパク・チュンホンが入ってくる。パクは王を操りたかったのに、キム・ソンが邪魔だったので恨んでいた。パクによるサニーへの攻撃をかばったウンタク。首のアザが光ってパク・チュンホンがいなくなる。倒れるウンタク。

サニーにタクシーで送ってもらうウンタク。サニーに先に家に入ってもらい、マッチの炎を消すウンタク。キム・シンが現れ、抱きつくウンタク。「会いたかった」と言う。キム・シンはウンタクの首のアザが消えかかってるのに気づく。「パク・チュンホンの狙いは社長(サニー)だ。」とキム・シンに伝えるウンタク。

前世を思い出した死神は、パク・チュンホンの処理漏れの書類を書いて、後輩に渡す。後輩からウンタクの名簿を渡される。そこには1週間後、心臓麻痺と描かれていた。

ユ会長の家の前。死神がいる。後ろにキム・シンがいた。「ウンタクの名簿が来た。」2人ともパクが原因だと思っている。「妹がパクに狙われている。妹を守れ。一度でいいから守るんだ」と言うキム・シン。

トッケビ~君がくれた愛しい日々~BSフジホームページから引用

「あの時、王に何を言うつもりだったんだ」ときく死神。「先王はお前を守るために遠ざけた。お前は先王からも妹からも私からも愛されていた」と言うキム・シン。涙を浮かべる死神。「私に銘じてほしかった。”この剣でパク・チュンホンを斬れ”と」

その時キム・シンは気づく。パクが言った「水の剣では私は斬れない」という言葉に。「この剣の使い道がわかった。これでパクを斬る」と言うキム・シン。

サニーの家。死神とのことを思い出して泣き出すサニー。家を出るサニーの後をついて行く死神。歩道橋でサニーが死神に話しかける「あなたはストーカーなの?何日もつきまとっているでしょう」と。死神は「違います」と答える。「デートしている気分だったわ。ウビンさんと。」と言うサニー。記憶が消えていないことに驚く死神。死神の暗示は「辛い記憶は忘れて」だったため、今世での死神、前世での王の記憶は幸せだったものだからこそ消えなかったのだ。

「幸せだった?若くして死んだのね」と聞くサニー。「毎日が苦痛でした。苦しくて」と言う死神。「今度こそ別れましょう」と言って指輪を渡すサニー「今世では惚れないわ。あなたに与えられる罰はこれしかない」と言う。さようならと去っていくサニー。涙を流す死神。

トッケビ13話死神
トッケビ~君がくれた愛しい日々~BSフジホームページから引用

キム・シンはウンタクに「旅行しよう」と言う。承諾するウンタク。宿に泊まりバーベキューをしている。キム・シンの写真を撮るウンタク。「プレゼントがある」というシンはいつかの契約書をウンタクに渡す。「契約書は互いに保管しておくものだ」というシン。

夜一人で契約書を読むシン。「乙は毎年初雪の日に、甲の呼び出しに応じること。甲が待っている」読みながら号泣するシン。

次の日、シンはドクファの仕事ぶりを見に行く。サニーの仕事場もこっそり見ている。大学にウンタクを迎えに行くシン。「パクの事で頼みがある」というシン。

ビルの屋上にいるシンとウンタク。「私が電話をしたら、すぐに呼び出せ」というシン。うなずくウンタク。一度立ち去ろうとしたが、戻りウンタクにキスをするシン。ウンタクの顔をなでて「行ってくる」といい、いなくなったシン。

シンはパクを見つけた。「その剣で私は斬れない」といい消えていくパク。

屋上で絵本を開くウンタク。絵本にはさんでいたソバの花が、風に吹かれて散っていく。その先にはパクがいた。

嫌な予感がした死神。ウンタクの名簿を見ると、死ぬ時間が早くなっている。

屋上。ウンタクは「私を使っておじさんの剣を抜くつもりなんだわ」と言う。パクに首を絞められた時、シンから電話がくる。ライターを消すウンタク。シンが現れて助かるウンタク。

トッケビ13話パクとウンタク
トッケビ~君がくれた愛しい日々~テレビ愛知ホームページから引用

ウンタクはシンの水の剣をつかみ、手にけがをする。「わかったの。現れた理由が。私を斬って。パクは私の体を乗っ取り、剣を抜く気よ」とウンタクが言う。「私はおまけの命だから、早く斬って」と言う。

パクはウンタクの身体を乗っ取った。シンの胸の剣に手をかける。

その時死神が屋上に来る。パクの名前を3回呼ぶとウンタクの身体の中からパクが抜ける。剣に手をかけたまま気を失うウンタク。シンはウンタクの手をつかみながら炎の剣を抜く。そしてその剣をパクにむかって思い切り振り降ろした。「私は死ぬのだな。だがむなしくはない。お前も殺せたのだから」と言ってパクが消えていく。

膝まづくシン。死神の方を向き「お許しください。勇ましく死んだと、ようやくお知らせできます」と言うシン。泣く死神。

慌ててシンを抱きしめ、「死なないで」と泣き叫ぶウンタク。「手を離さないで。約束したでしょう」というウンタクに「雨になり初雪になり会いに来る。それだけは許してもらえるよう神に頼んでみる」というシン。「置いていかないで。愛しているわ」と言うウンタク。「私も愛している。約束どおり君を愛した」

胸の傷からどんどん朽ち果てていくシン。シンの姿は無くなった。泣き叫び続けるウンタクだった。

トッケビ~君がくれた愛しい日々~第13話の感想

あれ?死神って前世の記憶思い出してないんだね。「死神のキスは前世の記憶を呼び起こす」っていうから死神さんも思い出したんだと思った。なるほどサニーだけ思い出して、サニー触れている死神もそれを見た感じだったのかな?

ウンタクの母親をひき逃げした男も、パク・チュンホンが誘導したみたいですね。ひどいやつだな。

イ・ドンウクさんの王はカッコイイね~。おひげ姿似合う。
煎じ薬の中身を知っていながら、飲むってなんで。死にたかったということなのかな。切なすぎる。

サニーがなんで死神のことを覚えているのか。初見では「???」でした。だって前回はっきりと「僕の事も忘れて」って言ってるんだもん。なんで暗示がかかってないのーー?と思いました。「死神のことを愛していて、幸せな記憶だったから」覚えていたんですね。

サニーと死神の恋は、ますます辛くせつないものになってきましたね。歩道橋のところで別れたのがサニーと死神の最期になるのかな?

契約書を見て号泣するシン。初見ではなんでかわからなかったけど、2週目だとシンがこれから何をしようとしているかわかるので、辛い。つらすぎる。

シンが消えてしまいました。
「パクは私の体を乗っ取り、剣を抜く気よ」ってウンタクが言ったときマジかーーとびっくりした。
(想像してなかった)

確かにウンタクは剣を抜くとシンが命を落とすことを知ってるので、自分からは抜かないだろうしどうするのかな、と思ってたんですよ。答えはシンがウンタクの手ごとつかんで引き抜いたでした。
なるほどなー。

13話まで少しずつ愛を育んできて、やっと思いあって幸せだった2人にこの結果が想像できただろうか。というか本当に良い意味で、すごいタイミングで視聴者を裏切るシナリオだな。

シンが消えたときのウンタクの泣き方がすごくてもう!(ノД`)シクシク。
キム・ゴウンさんの演技力には脱帽です。

もう~どうなっちゃうの?このドラマ

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