早朝のご近所騒音問題で眠れない日々が続いているゆずしおです。

早朝のご近所の生活音で目が覚めるんだけど
ホワイトノイズを流すと騒音が気にならなくなるって本当なのかな?
眠れなくて悩んで悩んで調べた結果「ホワイトノイズ」にたどりついたゆずしお。
ホワイトノイズマシンを注文したが届くまで1週間の間、
古いスマホで、YouTubeよりホワイトノイズを流してみて
眠れるかどうかを検証してみました。
ホワイトノイズとはなにか
ホワイトノイズ (White noise)[1]とは、ノイズの分類で、パワースペクトルで見ると対象となるそれなりに広い範囲[2]で同程度の強度となっているノイズを指す。(中略)よく聞くノイズの例で擬音語で表現するなら、「ザー」という音に聞こえる雑音がピンクノイズで、「シャー」と聞こえる音がホワイトノイズである。
ウィキペディアより引用
なんでホワイトノイズをながして騒音が気にならなくなるか、
ざくっと説明すると。
私が気になっている向かいの給湯器の音。これを計るとだいたい70デシベル。
静かな状態でこの音が流れると70ダメージを受けるとする。
50デシベルのホワイトノイズをずっと流して慣れていたら、
70デシベルであったとしても大きい音と認識しない。
70-50で20デシベル。
20のダメージしか受けないということですね。(あくまでもざくっとした説明です。)
ホワイトノイズを流すコツ
① 頭より2Mくらい離す。(音が近くにありすぎると気になるため)
② 小さい音では効果が半減するので50デシベル以上の音量で流す。
50デシベルを測るため、Androidアプリ「騒音測定器」を使用。
アプリを立ち上げると、今流れている騒音がどれくらいの音か測ることができます。
スマホの近くで測って50~60デシベルくらいの大きさで
ホワイトノイズを流してみました。

③ 騒音(音が気になる場所)と自分の間でホワイトノイズを流す。
絵にするとこの辺りにホワイトノイズを置く。
うちは向かいとキッチンがくっついていて鏡状態の間取り。

YouTubeよりホワイトノイズを流してみる【検証】
古いスマホを充電しながら、夜から朝までホワイトノイズを流してみる。
今回流したのがこちらの画像。
YouTubeよりホワイトノイズを流してみて【結果】
結果
なぜか朝3時に目が覚める
残念ながら、朝まで寝ることはできませんでした。
なぜか素人なりに検証してみることに。
おそらく朝3時が、下の図でいうところの「レム睡眠」にあたっていて
眠りが浅いため、ホワイトノイズを「雑音」として認識し、目が覚めるのではないか。
と思いました。

まとめ
ホワイトノイズは「慣れ」というところもあるようです。
私は3日間試してみて、3日とも朝3時に目が覚めてしまったので
もうやめてしまいました。
・スマホから流れる音、というのが体に合わなかった。
・続けていたら慣れたかもしれなかった。
・違う音(ファンの音やドライヤーの音等)だったら合ったのかも。
というところですが、今回の検証は終わりにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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